世界でも注目され始めているバングラディシュ出身のヒップホップグループ Bhanga Bangla

世界でも注目され始めているバングラディシュ出身のヒップホップグループ Bhanga Bangla

久しぶりの更新です!DJ水月です!

今回は、人口密度世界一の都市ダッカのある、バングラディシュからの音楽です。
バングラディシュってどんなイメージありますか?カレー?インドの隣?
あんまりイメージがない人が多いかもしれませんが、音楽はやっぱり熱い〜

では、現在、ロサンジェルスを拠点に活動する、バングラディシュにルーツを持つヒップホップクルーBanga Banglaの世界観を味わっていきましょう!

Advertisement

Bhanga Bangla/The Village 🇧🇩

アメリカ、イギリスのヒップホップに負けないくらい低音がきちっとしてるかっこいい曲。
テンポはスローだけど、キャッチーだし乗りやす〜〜

衣装はバングラディシュの伝統衣装風で、曲の一部にもベンガル語の歌詞が出てきていて上手く彼らのカルチャーや世界観を盛込んでいます。
Bhanga BanglaのPVは作りが凝っていてどの曲も見てて面白いです。

 

View this post on Instagram

 

A post shared by Bhanga 🇧🇩 Bangla (@bhangabangla) on

彼らのインスタアカウントです〜

クルーのメンバーは左からYoung Prince、Ivory Shakur、41X。
バングラディシュ風の衣装と、ドレッドヘアーが雰囲気出してます。

Bhanga Bangla /Matha Ta Fatabo

この曲は、ベンガル語中心の歌詞で思いっきりバングラデシュ感出してます〜
アメリカとかでもこういうのは受けるんですかね??
個人的には、3分34秒くらいから始まるYoung Princeの高い声のラップが印象的で好き!

ちなみに、クルーの名前の「Bhanga Bangla」は、ベンガル語で「壊れたバングラ」です
バングラディシュ人の友達が言ってました。

Bhanga Bangla/BOROF

お次は、ソニーミュージックからリリースされたこの曲。
やっぱり、PVの作りとかちゃんとしてて彼らの世界観が出てて面白い。

このトラックは、シカゴ出身のインド人プロデューサーPeter Pradeep Madanaが制作に協力しているらしいです。
インドとバングラディシュは政治的に仲が良くないですが、こういった文化面で協力していいものを作っていくってすごいいいな〜〜って思います。
バングラディシュとインドのトラックメーカーがDJをするイベントに前にいったことがあるんですけど、めっちゃよかったです。

Bhanga Bangla/Jhamela Nai 🇧🇩

ビートがすごい爽やかな感じ。
Young Princeのラップめっちゃかっこいいけど、一瞬脳裏にクロちゃんがよぎります。
こっちの方がかっこいいしんよ!

Bhanga Bangla/Brown like Priyanka

この曲もどの曲も低音のベースの音がしっかりしてて、他の南アジアのラップと比べても欧米のスタイルに寄せてる感じ。
でも、バングラ感もしっかりあっていい感じ〜〜〜

終わり〜〜