宇多田ヒカルも注目するベトナムヒップホップの女王 Suboi

今回は久しぶりにベトナムからです！

宇多田ヒカルのアルバム「初恋」に収録されている「Too Proud featuring Jevon」のリミックス曲で配信のみでリリースされた
『Too Proud featuring XZT, Suboi, EK (L1 Remix）』という楽曲に参加したり

雑誌「VOGUE JAPAN」に掲載されるなど、日本でも露出のあるベトナムのフィメールラッパーSuboiのおすすめ曲の紹介です。
ちなみに、Suboiの読み方は文字通り「スボイ」です！

まずは、僕のお気に入りの楽曲です。
トラックの癖が強い！
チープなシンセの音があると思いきや、キックとかは重くてズシンズシン。

Suboiの楽曲のトラックの癖が強いのが多いんですが、
スローテンポで力強い彼女のラップとマッチしてていい感じです。笑

先ほども書いた、宇多田ヒカルとのフィーチャリング楽曲です。
中国のXZT、韓国のEK、そしてベトナム代表としてSuboiが参加しています。

それぞれタイプの違うアーティストながらも、一つの曲にまとまってるのが面白い！
宇多田ヒカルが歌い始めると一気に宇多田ヒカル感が出るのも面白い！

View this post on Instagram

A post shared by Suboi (@justsuboi) on Nov 5, 2018 at 5:40pm PST

Suboiのインスタアカウントにもしっかりと投稿されてました。
こういう風に、アジアのアーティストがコラボしていくの最近多くなってきたけど
お互いの国の人が違う国のかっこいいアーティストに出会えるようになるからすごいいいよね。

最初の曲よりもゴリゴリな感じ。
中国のヒップホップにありそうな雰囲気かな？

てか、ベトナム語とかわからない人が聞いたら、中国の曲って思う人もいるんじゃないかな。
ベトナム、レベル高って思うよね！

この曲もゴリゴリ。
ベトナムの屋台の椅子で歌ったり、ベトナム風のアバートで歌ったり
ベトナム感出してて、愛国心と言うかなんというか。

フローのバラエティ?もいっぱいあって聞いてて楽しいね〜

少し昔の2012年の楽曲です。
Suboiは2009年から活動しているので比較的初期の作品です。

前半に出てくるビートボックスに合わせてラップするの面白いなぁって思いました。
ありそうなんだけど、なかなかやってる人いないな〜って

曲は、ちょっと昔のヒップホップって感じ笑。

最後はちょっと風合いが変わってR&Bです〜
Suboiの力強い感じもいいけど、こういうメロウな感じもいいよね。
MVもすごい手がこんでて可愛い〜〜

おわり〜〜