オシャレな四つ打ちのロシアンラッパー T-killah

今回はロシアからです〜

ロシアで人気のあるラッパーのうちの一人であるT-killahの楽曲の紹介です。

T-killahは2009年から活動を開始している、結構大御所で
四つ打ちのヒップホップ、R&Bを中心にリリースしています。

ちなみにT-killahは2019年に、テレビの司会者でジャーナリストのMaria Belovaと結婚していて、
彼のインスタにはMaria Belovaがいっぱい登場します。笑

2021年1月リリースで最近の曲の”Лепесток”です〜
“Лепесток”の意味は、ロシア語で花びらのこと。

ロシアでは、結構前からハウスよりの四つ打ちのヒップホップが流行ってるんですけど、この曲も四つ打ちで
BPMは比較的早めでノリノリ。

フィーチャリングしているのはMIA BOYKAってラッパーなんですけど
MIA BOYKAはT-killaがプロデューサーを担当している
言わば彼の秘蔵っ子！

2019年にリリースしたシングル”Люби меня люби”です。
日本語で、「私を愛して!」って意味。

この曲も四つ打ちだけど、
BPMはゆっくりめでよりお洒落でセクシーな感じ。

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T-killahのインスタなんですけど、すごい人気があって
320万人フォローワーもいます〜〜

そして、激オシャレなシャツきてます笑

さっきも出てきたT-killahがプロデューサーを務めるMIA BOYKAとのフィーチャリング曲で、僕がお気に入りの曲です。

めっちゃオシャレーなヒップホップ。
トラックだけじゃなくて、MVとかファッションもゴリゴリだけど
下品にならないところがいい！

こういうヒップホップ聞いてると、アメリカのメジャーシーンよりも
ロシアのシーンの方がオシャレだよな〜って思うよね。。。

次は、ちょっと時代を遡って2010年にリリースされた曲です。
時代を感じる、なんとも東欧のポップスって感じ。

この頃はまだ全然、ゴリゴリのヒップホップじゃないし
こっちの感じが好きな人もいるかも？

タトゥーもまだ全然入ってなくて、マイルドです。笑

最後も最近の曲ですが、ちょっと雰囲気の違う感じ。
バリバリオシャレなラップではなく、ポップな路線で路線で
好みを選ばず、自然と体が動いちゃう系〜

歌詞の大体の意味は、スマホを切って自然を楽しもう!みたいな。
休日はダーチャ(別荘)にいってのんびりする、ロシア人の生活スタイルが出てる曲ですね。

ダーチャは、ソ連時代の食糧不足の対策として、
個人で野菜とかを育てる場所として、ロシア人の生活に馴染んで行ったんですけど
友達のロシア人は、豊になった今は野菜よりダーチャにいくガソリン代の方が高いから手放したって言ってました笑

おわり〜〜

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