カザフスタンのアイドルグループ出身の人気ラッパー Nurik Smit

今回は、カザフスタンのヒップホップからです！

最近、カザフスタンのメジャーシーンでもラップ、ヒップホップがよく見られるようになってきました！
カザフスタンのポップス、通称Q-popのヒップホップでは、カザフ語かロシア語のどっちかでラップするんですけど、今回はカザフ語でラップするSmit(スミット)の曲を紹介します！

みぬみぬみぬみぬにゃま〜

キャッチーなトラックとリリックもすごい聴きやすくていい感じ。
カザフ語のちょっとこもった感じの音も雰囲気出ててかっこいい〜

歌い始める一番最初のリリックがめっちゃかっこよくて良い

前の曲のLIVEバージョンです。

よく見たらわかるんですけど、頭になんか巻いてます。
なんと、NARUTOの木の葉隠れの里の額当て！実はこのトラックを作った人の名前は”Shvringvn”で、読み方は「写輪眼」
めちゃめちゃナルトから影響受けてます笑

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A post shared by Nᴜʀɪᴋ Sᴍɪᴛ 🍥 Айуан (@resmismit) on Dec 28, 2019 at 5:55am PST

Smitのインスタで、暁のコスプレしている画像もあげてるくらいナルト大好きです笑
日本のカルチャーが世界の違うところでファッションの一部として広まってるの面白くないですか？？

次はゴリゴリ系ではなく、爽やかなメロディアスな一曲。
夕方くらいに缶チューハイ片手に散歩しながら聞いたらいいかなって曲笑。

Smitさん、カザフスタンで結構人気なんですが、なぜそんな人気なのかというと、
Newtonっていうアイドルグループのラップ担当のメンバーだからなんです
ソロ活動でいろいろヒップホップの曲出してます

そんな彼が所属するNewtonの曲がこちら。
K-pop感半端ない。イケメン。爽やか。

民族楽器?の音を使ったトラックがいけてるぅ〜
日本だとあんまり琴の音を使った曲とかないけど、東南アジアとか中央アジアって現地の元の音楽と新しく入ってきた音楽を掛け合わせて新しいオリジナルなものを作り出してて面白い！

最新の楽曲の”ICE”っていう曲です。
キックのかベースの音がゴリゴリで、ロシアのヒップホップに寄せてる感のある曲です。

韓国だったり、ロシア、カザフスタンのカルチャーを取り込んで進化していくQ-pop、面白くないですか？

終わり〜〜